三度目の緊急事態宣言ですね

スタジオオーナーのヤスコです

 

三度目の緊急事態宣言ですね

ゴールデンウィークは、一年のうちで最も気候が良い時期

みなさんは我慢をしていますか?

 

私はちょっと違います

 

今あるものを そのまま感じて受け止める

 

そんな練習を

ヨガや瞑想を通じて続けていて良かったと思えています

 

 

スタジオジブリ作「もののけ姫」は私の好きな作品です

 

ラストシーンの台詞です↓

 

サン(もののけに育てられた女の子)

「アシタカは好きだけど、人間を許すことは出来ない。」

 

アシタカ(もののけに呪いをかけられた男の子)

 「サンは森で、私はタタラ場で生きよう。共に生きよう。」

 

このラストシーンを初めて見たとき

なんて煮えきらない、スッキリしないラストなのだろう、と思ったことを覚えています。

 

でも

 

「お互い、自分の道があり、それを大切にするけれど、対立するのではない」

というメッセージなのだと気付けたのは、この映画を何度か見てからでした。

 

奥の深い素晴らしい作品です。

 

(ここまで書いて、そういえば、初めてのコロナ自粛の時も映画の感想を書いていたことに気づきました笑)

 

 映画のラストシーン(特にアニメ)は、ハッピーエンドが比較的多いですよね。

私たちは、映画や物語、ニュースなどから

「こうあるべきだ」という概念を受け取っているかもしれません。

 

 

ヨガや瞑想をしていると、自然と「あれ?なんか違うな」という感覚に出会います

 

その感覚が何なのか?

どこからくるのか?

 

そんなことをあれこれ探っていくと、結構迷宮入りすることが多いです。(私の体験ですが苦笑)

 

それよりも

 

ただ、やってきたものを

一旦は受け取ってみる

感じてみる

 

そして

 

寄り添って

委ねる

 

そうすると

 

「あ、そうだったのか」

という感覚がふとやってきます

 

今、私は、休業しながら

受け取り、感じています。味わうとも言うのでしょうか。

 

自分の気持ち、スタジオに通ってきてくださっている方々のお気持ちに、

思いを寄せています。

 

これからどう進んでいくのか

 

きっと、ふと答えがやってくるのでしょう。

 

そんな気持ちでいるので、我慢をしている感覚はあまり無いです。

(全く無いわけではありませんよ)

 

この自粛期間の経験が、これからに活かされ

自他共に、お役にたてますように♪

 

多くの方が自粛期間を穏やかに過ごせますように

 

om shanti

 

画像提供:スタジオジブリ